アフィリエイトは自分で始めてほぼ一人で作業をするため、知識がないまま気づかないうちにやってはいけないことをしてしまっていることも多いです。
今回の記事ではアフィリエイトをする時にやってはいけないことをリストにしました。
あなたのアカウントやサイトは大丈夫ですか?是非一度チェックしてみて下さいね!
モデルや芸能人などの写真や情報を勝手に使用してはいけない
これは特に気を付けることですね。モデルや芸能人を勝手に使用することは、基本的に
著作権や肖像権の侵害に該当する可能性が高いため避けるべきです。
素材として使用が許可されているなら別ですが、その場合も芸能人と企業の間に契約期間があるはずなので、期限が過ぎると広告を差し替える必要がります。
〇〇さんが愛用、などの言葉も公開情報として本人が明言していない限り、名前を上げることも避けたほうが安全です。
実際他のサイトでも乗せているのにダメなの?という気がしますが、そこが大丈夫だからと言って自分が大丈夫とは限りません。
広告塔として出ていた芸能人でも、契約期間が過ぎたあともバナーや名前を載せたままにしておくと企業から提携を解除される可能性もあります。
ステマしない(PR表記は絶対にする)
アフィリエイト広告やプロモーションであることを隠して商品を売るのも禁止です。
消費者に対して宣伝であることを隠し、自然な意見や口コミに見せて行うマーケティング手法をステルスマーケティングと言いますが、数年前に問題になり現在はかなり厳しくチェックされています。
SNSでは
〇#PRや#広告をつける
〇プロモーションだと知らせるラベル等をつける(インスタならタイアップ投稿ラベル)
ブログやサイトでは
〇【この記事はアフィリエイト広告を使用しています】【○○より商品提供を受け、本記事を作成しています】などの注意書きを目立つところに分かる様に書きます。
ハッシュタグならタグの先頭に、注意書きは各記事のタイトルの真下など最初に目がつく場所に設置します。
登録していないサイトに広告を掲載してはいけない
ASPには、広告を貼りたいサイトやSNSのアカウントごとに登録することが必要です。(ASPによっては各サイトごとに審査がある場合もあります)
登録が済んでいないサイトやアカウントに広告を掲載することは禁止されています。
許可されていないサイトや掲示板などに広告を掲載しない
これももちろん禁止です!
例えば掲示板やYahoo!知恵袋、許可されていないコミュニティなどにアフィリエイト広告をはる事は絶対に禁止です。
ASPによっても、このASPはXへの投稿NGなどそれぞれ違うので、登録したときに確認してみて下さいね。
公式サイトと誤解されるようなサイトを作るのもNG
する方は少ないと思いますが、公式サイトそっくりな見た目にデザインしたり、公式サイトと間違うようなブログ名をつけるのは禁止です。
ここまでくると詐欺のような気もしますし、広告主から提携を解除される可能性が高いです。
薬機法(薬事法)にふれない表現を心がける
サプリメントや健康食品、美容関連のジャンルを扱うなら絶対に知っておきたいのが薬機法です。
化粧品と医薬部外品、それぞれ訴求できる表現が違います。とくに【治る】【消える】のような表現はしないでください。
美容ジャンルの薬機法についてはこちらの記事で解説しています。
公序良俗などに反するもサイトを作らない
暴力的、差別的、卑猥など一般的に好ましくないコンテンツは作らないようにします。
そもそもこういったサイトは提携自体が出来ないことが多いです。アダルト関連はあらかじめ成人向けコンテンツとして申請していればOKです。(提携できる企業は限られます)
まとめ
今回の記事ではアフィリエイトでやってはいけないことをまとめました。
法的にNGだったり、提携を解除されたりと様々なリスクがあるので、知らなかったでは済まされない問題も。
この記事はもちろん、各ASPの注意事項もしっかり読んで確認してくださいね。
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